• 新宿西口1分/南口2分
  • 予約不要
  • 保険診療

尿路感染症 | 泌尿器科 | 医療法人社団SEC | 新宿駅近く

予約
不要
新宿西口徒歩1分(新宿郵便局前)
03-6304-5253

平日(10:00~1400/15:30~19:00)

尿路感染症

「おしっこしてていつもと違う!尿路感染症かも」

尿路感染症を治療せず放置しておくと、悪化してしまうこともあります。膀胱炎の場合、腎盂腎炎を引き起こすこともあります。
男性の尿道炎の場合、前立腺炎や精巣上体炎を引き起こすこともあります。

「尿路感染症」の基礎知識、分類される病気など、知っておくべきことを解説しました。
1分ほどで読めますので、ご一読ください。

尿路感染症とは

通常であれば尿路には細菌が存在していませんが、尿の排出口である尿道から細菌が侵入して増殖することで感染症を引き起こします。

男性と女性を比較すると、尿道は男性の方が長くなっています。

種類

尿路とは、尿が作られて外に排出されるまでの臓器のことです。尿は、腎臓→尿管→膀胱→(男性なら)前立腺→尿道の順で外に排出されます。
尿路に感染して炎症を起こすことを、尿路感染症といいます。
尿路感染症は、感染する臓器により、名称が分けられています。

腎盂腎炎

腎臓に細菌が感染して引き起こされます。高熱と腰の痛みなどの症状があります。入院して治療することもあります。

膀胱炎

尿道が短いため感染しやすい女性がかかりやすい病気です。

膀胱炎ページはこちら

前立腺炎

前立腺は男性しかないため、男性の病気です。

尿道炎

尿道炎ページはこちら クラミジア性尿道炎ページはこちら 淋菌性尿道炎ページはこちら

尿路感染症の症状

尿路感染症を発症すると、排尿の際の痛みや頻尿、残尿感、尿に血が混じるなどといった症状が現れます。

また、腎盂腎炎になれば、高熱が出ることもあり、嘔吐や吐き気、腰部の痛みといった症状が出る場合もあります。

尿路感染症の注意点

尿路感染症は、処方された薬を内服しながら排尿を心掛けることが大切です。
排尿することで原因となっている病原体が洗い流されます。

排尿を我慢していれば細菌が増殖しやすくなるため、日常的に排尿は我慢しないようにしてください。

また、治療途中で症状が改善されてきたからといって自己判断で治療を止めることは、再発の原因になります。
症状が改善されても医師の指示に従って治療を続け、再検査で細菌の有無などを確認するようにしましょう。

 

まとめ

尿路感染症を疑われる症状があれば、泌尿器科をご受診ください。
当院では、男性の尿道炎(細菌性・クラミジア・淋病)、女性の膀胱炎の検査、治療をおこなっています。

精密検査が必要な腎盂腎炎、男性の前立腺炎は診療しておりませんので、ご了承ください。

泌尿器科ページはこちら    
  • 膀胱炎
  • 尿道炎
  • クラミジア
  • 淋病
  • 亀頭包皮炎
  • コンジローマ
  • 性病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • ヘルペス
  • 性病検査
  • 尿路感染症